レトロビットジェネレーションをうっかり衝動買い。まあ、毎度のことで御座いますか。
まずは、ウェブサイトを御紹介。代理店かな。ちなみに、JNNEXのトップへ飛ぶと音楽が鳴るので要注意。
私は「7780円」で購入しましたが、まさかと思ってAmazonでの価格をチェックしてみると、倍に跳ね上がってました。やっぱり転売屋か! くれぐれも価格にお気を付け下さい。これから買おうと思ってるなら、価格次第ではためらった方がいいかも。転売屋死なねえかな。
※JNNEXのウェブサイトに取扱店が紹介されてるので、購入されるならなるべくそこから購入した方がいいと思います。
※2017/01/29現在、Amazonでの価格がだいぶ落ち着いてるようで御座いますが、とにかく高額を出して購入するほどの代物ではないと思います。
レトロビットジェネレーションを色々と触ってみた感じをまとめると……
外観は今風で安っぽさは感じない。
ローカライズと言うけど、中途半端。そもそも、海外のゲームはそのまま収録されているので、ローカライズもへったくれもない。メニュー周りだけ半端にローカライズ。微妙に日本語の使い方が変な気がする……
動作が変なゲームがある。1PLAYERで始めても2PLAYERS状態とか。
コンポジット接続ならすぐ遊べるけど、画質が駄目すぎる。HDMI接続で遊んだ方が絶対にいい。だがしかし、同梱されてるのはコンポジット用のAVケーブルのみ。
コントローラーのレスポンスが今一つかも。USB接続なのでWindowsでも一応は使える。
海外メーカーの変なゲームが多く収録されてる。クソゲー率高し。本国版に収録されてるカプコンのゲームが日本版では未収録。
Amazon.comで「GENERATIONS」の価格は40ドル程度。日本仕様を買うにしても、転売屋から高額で買う価値はないように思える……個人的には。
ROMイメージをSDカードに放り込んで読み込める。何が動くのかは未検証。
さて。早速、見てみようかしら。
80タイトルですか。これは凄いボリュームで御座いますね。
ボリュームだけ ならニンテンドークラシックミニを凌駕してるでしょう。
ただ、一つ。物凄く突っ込みたい。この謳い文句のコピーで御座いますが……
『往年の人気ゲームが80タイトル楽しめる!』
人気ゲームだと……? 待て。ちょっと、待てと言いたい。
2017/02/11追記:ROMをぶっ込んで読み込ませる
ジェネレーションでROMイメージを読み込めるらしい。
興味のある人は、参考までにこちらのウェブサイトを……
ROMを読み込ませるためには「key.bin」が必要となります。試すには上記のウェブサイトからダウンロードしておく必要が御座います。
試すのは構わないけど自己責任でお願いしますよ!
まず、「key.bin」をダウンロードして、SDカードのルートディレクトリにコピーする。
それから適当にROMイメージ(.nesなどのファイル)も放り込む。ROMイメージに関しても特別にフォルダを用意する必要はないはずで、これも適当にルートディレクトリに置いておくだけでいいかと。
諸々のファイルのコピーが済んだSDカードをジェネレーションに挿入。起動後、ゲームリスト画面でBボタンを押すと「カードディレクトリ」と言う項目があり、それを選択すると放り込んだkey.binとROMイメージのゲームが表示されてるはずです。
ただ、何が動くのとかは分からん。その辺はもっと詳しい人がいるはずなので譲ります。ジェネレーションを見る限り、読めるのはNESやSNES、GENESISなどのROMイメージでしょうかね。ゲームボーイはちょっと分からんけど……まあ、動くのでは。
どうでもいいけど、分からなくても私に聞かないでね。とにかく、上記の方法でROMを動かせるみたい。
※くれぐれもROMイメージは自前で用意して下さいね。パブリックドメインの物とか。
※ファミコンなどのカセットから吸い出す行為は物によってはアウト。お気を付け下され。
パブリックドメインのゲームなら、安心して紹介できますかね。いわゆる同人ゲームと言っていいのか……適当にゲームをダウンロードして試したら、普通に読み込みました。
以下のウェブサイトにはあらゆるレトロハードの個人制作ゲームが御座います。割と面白そうな作品があるので遊んでみて下さい。
特にNESの『BLADE BUSTER』など、にわかに信じがたい完成度で……普通に凄い。
CREEPY BIRD
FLAPPY BARDの移植だと思います。こういうゲーム自体は前からあるみたいですけど。