最近すっかりサボってしまっている創作の話を一つ。今回はちょっと長い日記となります。
私は暇さえあれば小説を書いてました。公開はしてませんが。
書くのはいいとして……文字だけだと物足りなくなってしまった。「音が欲しいぞ」
そこで、BGMの自作に踏み切る事に。お手軽な手段では御座いますが、音楽を自作する。これがまた物凄く楽しい。
例えば、斯様な曲は如何でしょうか。あらかじめ音量を下げておいた方がいいかも。
ここで何曲も公開しても仕方ないが、もう一曲だけ……
フリーのBGM素材なら、いくらでも他所様のサイトで公開されてる。最初から自分で作る必要はないのかも知れない。BGM制作のために割く時間も馬鹿には出来ません。
とは言え……「こう言う曲が欲しい」と思った時、それを探すために費やす時間も馬鹿に出来ない事に気が付いた。近道のつもりが「ちっとも目的地へ辿り着かない」と言うような感じでしょうか。ちょっと大袈裟でしょうかね。
自分なりにBGMを作る手段を確立したなら、今度はBGMを探す時間を創作に回す。すると、多くの学習にも繋がり、何より楽しい。
使用する際も「ライセンス表記」を気にする必要がなくなる。自作したBGMだしね。
FC2ブログでBGMをフリー素材として公開していたのですが、問題が発生。利用したアップローダーが余りにも粗末で、ダウンロード出来る時は「スパッ!」と落ちてくるけど出来ない時はいつまでもグダグダと……イライラする!
結局、仕切り直す事に。需要はさておき、準備が出来たら公開していこうかな、と。
絵はどうにもならん
音を用意できるようになると、今度は絵が欲しくなる。「絵が欲しいです!」
ただ、絵はどうにもなりません。半ば諦めてます。こればかりは如何なるデジタルツールを以てしても本人のセンスと努力次第……と、言い訳してみる☆
数年前のある日、絵を描き出しました。それまで、ろくすっぽ絵を描いてない人生を送ってきたので……まあ、描けるわけがない。
絵を描こうとして挫折する人が多いと思われます。
私見では御座いますが、その理由の大半が「労力の割に合わない」と言う事ではないでしょうかね。絵を描くって、物凄く大変なの……★
鳥山明は幼少期に「欲しい物」を絵に描いたそうで御座います。買って貰えなくて。
私は素敵な美少女が欲しくなり、それを絵で表現しようと思った。
そうしたら……とんだ「空気嫁」が現れて首を吊りたくなってしまった。
「お世話」になるのはリアルだけで結構なのに絵の中にまで現れやがって……!
物凄くヘンな絵でも面白ければありだと思う。とは言え、私のように「ただ下手」だと首を吊るしかない。何事も、精進あるのみでしょうか。うむ。
描き続ければ、ましとなる。これは本当。だもんで、絵を描く事に挫折してしまった人は再び描いてみては如何でしょうか。
ここは、あえて苦行に挑むべし。逃げるのもいいでしょうが、背中を撃たれても知りませんよ。(誰に!?)
逃げたら、それまでの活動が水の泡。
私は逃げませんよ。決してね。
逃げたら後悔する。絶対に。「ああ……あの日から続けていれば今頃」と思う。絶対に思うはず。
私は、そう思ってます。だから、今日も創作を続けてる次第。
確かに、絵の上手い人間はごまんと存在する。大体だ。上を見たらきりがない。
もう、気にしたら何も描けない。「下を見て安心しろ」とも言いませんが。
最後の武器は文字
私が小学生の頃の話で御座いますが……書いた詩が評価され、いわゆる「学級新聞」に掲載された事が御座います。
何か一つくらいは得意な物があるはず。私の場合は「文字」だったようですが、時々「これでいいのかな……」などと不安を覚えてしまいます。
だがしかし。書くのは楽しい。書くのだけは、物凄く楽しい。
ブログ活動と私の相性は悪くなかった。自分語りが好き……☆ タイピングも好きだったりするのですが。
自分にとって「本当に楽しい事」を見つければ、辛くても続けられる気がする。ただ問題は、如何にして最初の取っ掛かりをつかむか。難しい問題だとは思います。
興味が湧いたなら、ひとまず始めてみる。その中で自分なりのこだわりを見つけられたら占めた物。色々と面倒臭くなって投げちゃうかも知れないけど、それはそれとしてさ。
創作活動は死ぬほど楽しい。息を吸うだけの干からびた人生に終止符を打つべし。
ただ生きるのは物凄く辛い。だから、私は探してます。常に楽しい事を。
この世に生まれてきた以上は楽しまなきゃ損だからな!
まずは一歩でも踏み出す。楽しそうな事を見つけたら始めてみる。
そして、「素振りを続けてたら本物の球が打ちたくなった」と……
……何だかよく分からないけど、つまりはそう言うことなのですね!
5日小説を読みたいですね。
それと関係ないですが怨霊のようなというのも失礼な話ですが「史子」霊はまだ徘徊してますか?
もう出ませんか?
ふっと思い出したもので。